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自閉症とは

 他人との社会的関係の形成の困難さ、言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定のものへのこだわりの例として、以下のものがあります。

 

 
ア.他人との社会的関係の形成の困難さ 
 相手の気持ちや状況を考えず、自分中心に活動しているように見えることがあります。例えば、自分の好きなことを相手に質問し続けたり、一人遊びに没頭していたりする等です。また、かかわり方が一方的で、ルールに沿った遊びが難しく、仲間関係をつくったり、相手の気持ちを理解したりすることが難しい場合があります。


イ.言葉の発達の遅れ
 概して言語の理解や使用に発達の遅れが見られ、全く言葉を発しないこともあります。また、相手と同じ言葉を繰り返して言う(反響言語(エコラリア))、あるいは流暢ではあっても、独特の言い回しや自分の好きなことだけを一方的に質問し続けたりすることがあります。


 ウ.特定のものへのこだわり
 電話帳や時刻表を好むといった特定の対象に強い興味を示したり、日課や物の配置、道順等がいつも同じであるといった特定の習慣にかたくなにこだわったりします。自閉症のある子どもは、自分で決めた日課や手順等が変更されることに著しい抵抗を示す場合があります。また、手や指をひらひらさせたり、体を前後に揺すったりといった常同的で反復的な行動が見られることがあります。このような自己を刺激する行動が重症化した場合や強い不安もしくは困惑状態になった場合、手を噛んだり頭を何かにぶつけたりする自傷行動を示すことがあります。これは、重度の知的障害を伴う自閉症のある子どもに見られることが多いです。